中野 睦子Mutsuko NAKANO
大阪オフィス所属
- 経歴
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九州大学薬学部薬学科卒業 九州大学大学院薬学部修士課程修了 製薬メーカー研究所にて勤務 1996年 三枝国際特許事務所 入所 1996年 弁理士登録 2005年 弁理士付記登録(特定侵害訴訟代理権取得) 2007年~ 島根大学客員教授 2009年~ 日本知的財産仲裁センター 関西支部運営委員 2016年 日本知的財産仲裁センター 関西支部運営委員長 2016年~ 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科分子病態治療学分野 非常勤講師 2017年 日本知的財産仲裁センター 関西支部 支部長
- 所属
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日本弁理士会
- 専門分野
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バイオ、薬学、食品、化学
- 受賞
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2020年 一般社団法人日本知的財産協会2020年度研修功労者として表彰
- 著作
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2013年 「改訂2版 植物新品種保護の実務 -権利の取得と侵害-」共著 (経済産業調査会) 2009年 「化学特許発明と侵害」共著 (経済産業調査会) 2004年 「植物新品種保護の実務」共著 (経済産業調査会) 1999年 「124人の弁理士が答える 特許・実用新案・意匠・商標Q&A」共著 (日刊工業新聞社)
- 論文
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2011年 「進歩性判断における阻害要因と証明責任 -テアニン含有組成物事件-」 (知財管理2011年2月号) 2010年 「プロダクト・バイ・プロセス・クレームの権利解釈 -プラバスタチンNa事件-」 (知財ぷりずむ2010年7月号) 2009年 「冒認出願に係る事実の主張立証責任および主張立証の程度」 (知財ぷりずむ2009年8月号) 2008年 「特許出願のポイント 明細書の記載要件とそれを満たすための実験データ」
(COSMETIC STAGE 2008年10月号/株式会社技術情報協会)「-結晶性アジスロマイシン2水和物事件- 特許法29条1項3号の「刊行物に記載された発明」とは」
(知財ぷりずむ 2008年9月号)2007年 「-シワ形成抑制剤事件- 化粧品分野における用途発明の成立性」 (知財ぷりずむ 2007年3月号) 2006年 「-発明要旨の認定におけるクレーム用語の解釈- 審決取消訴訟と侵害訴訟の2つの事件から」
(知財ぷりずむ 2006年6月号)
- 執筆
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2023年
「特許か秘匿かの判断重要」(食品新聞2023年7月24日掲載)
2022年
「特許明細書にもSDGs」(食品新聞2022年7月22日掲載)
2021年
「五感で感じるおいしさを数値化」(食品新聞2021年9月7日掲載)
2019年
「ビジネスに生かす権利化が加速」(食品新聞 2019年12月2日掲載)
「特許権の海外出願動向」(食品新聞 2019年12月2日掲載)
「官能評価の優位性と注意点」(食品新聞 2019年4月22日掲載)
2018年
「美味しさの特許戦略―官能評価の留意点とその活用」(健康産業新聞2018年11月21日掲載)
「戦略的特許出願広がる」(食品新聞 2018年4月20日掲載)
2017年
「用途発明 周知のものへ」(食品新聞 2017年11月29日掲載)
「食品業界の知財戦略 海外進出を見据えた知財戦略」(健康産業新聞 2017年11月14日掲載)
「知的財産を守る動き活発化」(食品新聞 2017年4月21日掲載)
2016年
「ヘルスクレームめぐる争い」(健康産業新聞 2016年11月16日掲載)
- 講演録
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2020年 「事例にみる官能評価(味・香・テクスチャー)を活用した特許戦略と明細書作成のポイント 」 Tech Design主催
2019年 「進歩性と顕著な効果 ~初の最高裁判決は実務を変えるか~」 岩坪総合法律事務所 弊所共催セミナー
「事例にみる官能評価(味・香・テクスチャー)を活用した特許戦略と明細書作成のポイント 」 Tech Design主催2018年 「特許発明の技術的範囲について(化学)」 日本知的財産協会主催
「美味しさの特許戦略~官能評価(味・香り・テクスチャー)の留意点とその活用」 食品開発展2018主催
「用途特許の効力から学ぶ知財戦略と注意点」 健康博覧会2018主催2017年 「食品分野における特許の現状と差別化戦略」 食品新聞社主催
「食品業界にとっての知財戦略とは」 食品開発展2017主催
「機能性表示食品ビジネス、攻めの特許戦略~特許戦略が市場の動向を決める~」 健康博覧会2017主催2016年 「特許発明の技術的範囲について(化学)」 日本知的財産協会主催 2011年 「機能性食品の特許化とその成功事例について」 ひろしま産業振興機構、鳥取県産業振興機構、しまね産業振興財団、やまぐち産業振興財団、フードテクノひろしま主催 「化学特許発明と侵害-化学特許発明の技術的範囲の解釈と固有の争点-」 日本食品・バイオ知的財産センター主催 2010年 「特許発明の技術的範囲解釈の基本」
(弊所主催特許セミナー「化学特許発明の技術的範囲の解釈と固有の争点」)2009年~
2010年「判決例からみた技術的範囲解釈上の問題点(化学関係の判決を中心にして)・その2」(D6関西) 日本知的財産協会2009年度研修 2008年 「医薬品,化粧品,食品分野における用途発明を中心とした特許明細書の書き方・読み方」 情報機構主催