三枝国際特許事務所は、1946年（昭和21年）に弁理士三枝八郎（1908-75年）によって創設され、長い歴史を経て今日に至っております。交通至便の地である大阪の北浜に事務所を設け、国内はもとより海外における、特許、実用新案、意匠、商標等、広く知的財産権全般に関する最新の知識と長年の経験に基づいたサービスを提供することにより、多数のクライアントから信頼を得て参りました。

2005年（平成17年）に東京オフィスを開設し、2008年4月1日より、事務所を法人化し、経営基盤を強化しました。2021年、クライアントの皆様からの信頼とともに創立75周年を迎えることができました。また、東京オフィスは、2020年に開設15周年を迎えました。

弊所では経験豊富な15名のパートナー弁理士を主軸とし、分野別に優れた知識を持つ弁理士及び技術系・事務系スタッフを含む総勢150余名が在籍しており、クライアントに質の高い安定したサービスを提供しております。

最新の創作された技術、斬新なアイデアや商標を知的財産権制度全体の中でいかに保護し活用していくかを常にクライアントの立場に立って考えて参ります。そして、知的財産権制度の趣旨と実務を勘案した積極的な提言をさせていただきます。

また、弊所では最新システムの導入を積極的に行っており、国内外問わず、お客様のご要望にあわせて、様々な様式のWeb会議・テレビ会議等も迅速・円滑に行うことが可能です。

取扱業務

特許・実用新案

有機化学、無機化学、金属材料、バイオテクノロジー、医薬品、食品、化粧品、各種産業機械、建築・土木、電気・電子、半導体、通信、コンピュータ－、情報処理、デジタル信号処理、インターネット関連技術、ソフトウェア分野等、あらゆる技術分野に精通しております。

商標、意匠、著作権

国内外の商標・意匠登録出願から、商標・意匠の権利譲渡、ライセンス交渉、契約書作成等の業務並びに特定不正競争行為、著作権等の関連業務まで多くの経験を有しております。

法務相談

特許等の国内外の出願、権利化に伴う法的なご相談や国内外における権利のライセンス契約や有効利用など、クライアントへの法的サービスも提供しております。

創業７５年以上の豊富な経験と実績

創業7５年以上にわたって培った知的財産のノウハウを活かし、クライアントのあらゆる要望に誠実に対応します。また、弊所では、積極的に海外出願されるお客様からのご依頼が多いため、海外への特許出願経験が豊富です。特許では90ヵ国以上、商標ではほぼ全世界への出願実績があります。

１００ヵ国以上の海外ネットワーク

海外100カ国以上の弁理士、弁護士と業務提携関係にあり、日本及び海外における知的財産権に関して、出願から権利取得及び権利の利用や紛争の解決に努めております。
海外の提携事務所数は延べ400になり、主要国（米国、欧州、中国は各30以上の事務所、インドは5以上の事務所）をはじめ、東アジア、中央アジア、中近東の特許、商標の状況について常に情報を収集し、クライアントに発信しております。

人材育成

優秀な人材の採用、育成に努めております。弊所では、各専門分野に精通した多様な弁理士及び技術者が多数在籍する中、定期的な勉強会の実施に加え、外部セミナーへの参加や海外研修及び資格取得の推奨、また、国内外の法制度や判例、最先端技術等の情報共有を行い、切磋琢磨しながら業務に取り組むことで知的財産分野のプロフェッショナルの育成を目指します。

クライアントに寄り添った安心サポート

「顧客のために最善を尽くす」を座右の銘としている弊所では、最新の創作された技術、斬新なアイデアや商標を知的財産権制度全体の中でいかに保護し活用していくかを常にクライアントの立場に立って考えて参ります。弊所に在籍する各専門分野に精通する弁理士の中からクライアントに最適な人材を選任し、知的財産権制度の趣旨と実務を勘案した積極的な提言をさせていただきます。