2021年11月5日、東京オフィス15周年を記念し、東京ステーションホテルおよびオンライン配信のハイブリッドで、記念講演会を開催致しました。
当日は、不安定な状況下の中、多数のお客様にご来場頂き、盛大な式典となりましたこと、こころより感謝申し上げます。



第1部、基調講演ではマーケター・戦略家　株式会社刀　代表取締役CEO　森岡毅氏より「日本の未来を豊かにする武器とは」をテーマに、マーケティング、これからの知財の活用の重要性についてお話し頂きました。
「驚きと納得」が繰り返し訪れる講演内容で、ご参加された皆様にもご好評頂いております。
弊所にとっても、皆様にとっても良い刺激を頂いた有意義な時間であったと確信しております。




第2部では、商標分科会・特許分科会をそれぞれに行ないました。
商標では、「侵害対策のための権利形成（～欧米中から見たアプローチ～）」をテーマに、
欧米中の各スピーカーを招き、商標法の仮想限界事例に基づいて、侵害対策のために何をすべきか、権利形成の各国の特徴をご紹介しました。




特許では、「化学・バイオ分野の新規性及び進歩性の判断における引用文献適格性について」を池上弁理士が、「特許発明の技術的範囲の認定に対し発明の技術的意義が与える影響」を藤田弁理士が、それぞれのパートに分かれて解説いたしました。




第3部では、趣向を変え、古今亭文菊師匠によるユーモラスな落語を開催いたしました。
「長引くこの状況を“笑い”で吹き飛ばしたい」という弊所の想いをかなえてくれる楽しいひと時でした。



記念パーティーでは、多くの方々と交流を持つことができました。
有意義で楽しいひとときを皆様と過ごすことができ、このような時期だからこそ、コミュニケーションの重要さを、改めて実感致しました。



弊所の次の目標は80周年です。
三枝国際特許事務所は、さらに未来へ、歩み続けてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、今回のセミナー内容につきましてご不明な点がございましたら、何なりとお問い合わせください。

三枝国際特許事務所　中小企業診断士　柚木
yunoki@saegusa-pat.co.jp