■2012年11月1日

弊所主催　特許セミナーのご案内 （終了しました）

　このたび、当事務所では、「日中欧米　戦略的中間処理／補正を始めとする外国特許実務の留意点」をテーマに、下記要領で講演会を開催することになりました。

　ご承知の通り、日本、中国、欧州及び米国など、各国における特許出願は各国固有の特許制度及び基準に従って審査されます。例えば、補正適否の判断に関する実務は、各国特許庁間で必ずしも統一されておらず、とりわけ、中国特許庁（SIPO）や欧州特許庁（EPO）における判断は、日本の実務よりも非常に厳しいと言われております。
　昨今、市場のグローバル化の進展に伴い、外国への特許出願及び権利化の重要性はますます増大しており、特許実務者において、各国制度の相違を理解し、戦略的に権利化を図るニーズが一層増していると思われます。

　 本セミナーでは、中国、欧州及び米国における特許出願における中間処理、特に補正における留意点を中心に、日本の特許実務と対比しながら、事例を交えてご説明致します。知財をご担当されている方を始め、多くの方にご参加いただけましたら幸甚です。