【シンガポール】IPOSが2021年の特許出願件数等を公表
2023年01月
シンガポール知的財産庁(IPOS)の公表によりますと、2021年のシンガポール特許出願件数は、対前年比10.0%増の14,590件となり、過去最高を記録しました。
出願人の国別では、1位が米国(4,780件)、2位がシンガポール(2,024件)、3位は日本(1,748件)、4位は中国(1,578件)、5位はドイツ(576件)でした。
外国からの出願が約85%を占めていますが、IPOSによりますと、シンガポール国内企業等の出願も、対前年比14%増の高い成長率を示しました。
出願の多い技術分野は、有機化学、技術関連機器(コンピュータ・科学機器等)、記録媒体・テレコミュニケーション機器・データプロセス機器でした。
詳細につきましてはIPOSの下記URLをご参照ください。
https://www.ipos.gov.sg/docs/default-source/resources-library/sg-ip-filings-2021.pdf